ご挨拶
昭和６０年代、まだ稀有な存在だった貨物軽自動車運送事業を単独で設立し、そこから着実に事業を拡大してきました。そこには、各方面からの信頼を獲得し、お客様から満足をいただける仕事をしてきたからに他なりません。
常にお客様目線を意識し、従業員の協力を得て行ってきた業務は決して楽な道のりではありませんでした。
日常生活に不可欠な物流事業と飲食事業。この２点に特化し経営を行ってきたのには、仕事で社会貢献をしたいとの思いがありました。ただ貨物を運ぶだけではない運送業。必要な物を必要な時に必要な場所にお届けする。飲食業も家族や友人との団らんの一時（いっとき）を演出したいと考え、サービスを提供しています。
東北地震の折には、被災地（石巻市漁業協同組合）に軽トラックを２台贈呈し、飲食部門からも食料品の提供や調達にも尽力しました。それもひとえに、必要としている人に必要な物を提供するという理念に基づいたもので、同時に会社の士気も高まりました。
同じ目標を持つ者同士が共有できる仕事ができるよう、働く側も満足でき、自慢できる会社を目指し、躍進していきます。
